除菌・消臭にこれ一つ!Catalystarで清掃から身近なものまで
兼ねてよりポリマーホールディングス株式会社を軸にして開発をしておりました新製品”Catalystar”が完成致しました。
Catalystarは除菌・抗菌・消臭に対して大きな効果を持つ独自開発の新型光触媒を使った製品です。
第一弾と致しまして、一般の方でも扱いやすいように開発したミストタイプで除菌や消臭をするタイプのBシリーズ(D-50,100,300)詰替用として使えるパウダータイプ、業務用の10LタンクのDシリーズ(D-3,10L)を発売させて頂きます。
Catalystarとは?
Catalystar(カタリスター )は除菌・抗菌・抗ウイルス・防カビ・防汚・消臭などの分野に幅広く扱うことのできる新型光触媒を使用した製品です。
Catalystarの強み
Catalystar(新型光触媒)は除菌などの効果がありますが、正しく言うと菌を殺しているわけでは無く、分解をしています。殺菌とは菌を殺しますが、Catalystarは有害物質や菌を分解し別の物質へと変化させます。
Catalytarの特徴は付着した部分の雑菌や汚れなどを光の力が加わることで分解していきますが、Catalystarが付着した部分が乾燥すると抗菌コーティングの役割を果たします。
アルコールは速乾性が高く、吹きかけたりすると直ぐに乾燥するのが特徴ですが、Catalystarは付着した部分が剥がれない間はコーティングとして効果は持続するので、対照的とも言えます。
Catalystarはどんなところで使えるの?
Catalystar の用途や需要はかなり幅広いです。今回、第一弾として早急に取り掛からせていただきましたのは昨今のウイルス対策が急務であることもあり、一般向けに使いやすいよう開発されております。
今後はその「分解」や「抗菌」「防汚」などの性質を生かし、環境汚染対策や強薬(有毒)で行われる殺菌・除菌処理などの代わりとなる新たなプロダクトとして第2弾・第3弾の開発を進めております。
そもそも光触媒って?
先ほどからお伝えしている「光触媒」がそもそも何?と思われていませんか?
光触媒とは光のエネルギーを使って働き続ける触媒です。光触媒は光を吸収して新たな強いエネルギーの状態となり、そのエネルギーを対象物質にぶつけて化学反応(分解)を起こすことを言います。
この反応を使うと水は水素と酸素に分解されることが1960年代に知られており、そこから光触媒の歴史はどんどんと進むことになります。現在は有毒な薬品を使わない優しい環境浄化材料としてふつふつと脚光を浴びてきています。
意外と知らないだけで主成分の一部は食品だったり、最近流行りのホワイトニングだったりと身近で見かける機会は増えてきているんですよ。
ちょっと昔話し
実は弊社では20年ほど前になりますが、光触媒を使った製品をリリースしており累計販売10万部を超える光触媒本(トコトンやさしい光触媒)にも掲載させていただいておりました。当時はまだ光触媒の技術や世の中への浸透もまだまだ浅く現在よりも需要は少なかったですが、その当時から光触媒に対しての関心が弊社には根付いておりました。